ハウスリースバックとは、いったん不動産業者や投資家に家を買い取ってもらい、その家を賃貸で借りるという方法です。
メリットとしては現金が手元に入ってくるので、一時しのぎ(住宅ローン完済)としては良い方法かもしれません。
ただ、店舗、事業者の不動産、住宅ローン滞納、借金整理、事業の為の一時金取得、などでの活用が一般的です。
また、多くの手数料を支払わなければなりませんし、売却価格(手元に入ってくるお金)も市場価格より少なくなることは当然でしょう。
離婚での住宅ローン問題で、リースバックの方法を取るという選択肢はあまり考えなくて良いかと思いますが、以下の場合に検討する余地はあるかもしれません。
- 夫は住宅ローンを支払っていく意思がない。
- 夫が住宅ローン問題の解決に協力してくれない。
- 夫を一切信用できない。
- 妻は住宅ローンの融資を受ける条件を満たさない。
- 今の家に住み続けたい。
- 借金苦になる可能性がある。
ただ、他に良い手段が残されていないわけでは無いので、様々は方法を考える必要がございます。
まずは司法書士法人ヤマトにご相談下さいませ。