住宅購入時の登記費用
| 司法書士報酬(税抜) | 実費 | 備考欄 | |
|---|---|---|---|
| 登記申請一式 | 42,000円~ | 住宅家屋証明が有る場合 建物:固定資産税評価額×0.3% 土地:固定資産税評価額×1.5% 住宅家屋証明が無い場合 建物:固定資産税評価額×2% 土地:固定資産税評価額×1.5% | |
| 抵当権の登記申請 | 22,000円~ | 住宅家屋証明が有る場合 借入額×0.1% 住宅家屋証明が無い場合 借入額×0.4% | |
| 決済立会費用 | 遠方の場合には負担あり | お問合せ下さい | |
| 住宅家屋証明取得 | 10,000円~ | 1,300円 | 必要な場合のみ |
| 不動産事前確認(不動産1個) | - | 400円~ | 依頼時・決済当日と2回分の事前確認費用を頂戴いたしております。 |
| 不動産事後確認(不動産1個) | - | 600円~ | 借入がある場合には銀行提出用も必要となりますので倍額となります。 |
| 郵便代 | - | 3,500円~ | 借入がある場合には銀行への送料分も必要となりますので670円加算となります。 |
| 交通費 | - | 必要な場合のみ | - |
住宅家屋証明とは?
不動産登記にかかる登録免許税の減免を受けるために、購入される不動産が「居住用」であることを証明するための証明書です。どのようなメリットがあるの?
不動産の登録免許税が以下のように減額となります。- 建物:固定資産税評価額×2% → 0.3%
- 抵当権:借り入れ金額×0.4% → 0.1%
適用される要件は?
- 所有者個人の住宅として利用されること
- 耐火建築物(鉄骨造・鉄筋コンクリート造・鉄骨鉄筋コンクリート造)については建築後25年以内
- 耐火建築物以外については建築後20年以内
適用をうけるために必要な書類
住民票を新住所に移してから登記をされる場合
- 新しい住所の住民票
住民票を新住所に移さず現住所のまま登記をされる場合
- 現在のお住まいが借家の場合:買主様が借主として契約された賃貸借契約書
- 現在のお住まいが社宅の場合:勤務先の会社に発行して頂く社宅証明書
- 現在のお住まいが持家の場合:持家を売却・賃貸するための媒介契約書や賃貸借契約書
- 現在ご家族と同居されている場合:同居されている親族様からの申立書
ご注意事項
対応できない場合も多くございますので先ずはお問合せ下さい。
お見積りに必要なもの
- 固定資産税評価証明書
- 登記簿謄本(全部事項証明書)
- 売買契約書
- お借り入れ金額
多くの場合、不動産の営業担当者が不動産登記を詳しく説明することもございませんし、担当の司法書士も淡々と手続きを済ませるだけで、不動産の名義(不動産登記)に関して誰からも詳しい説明が無いというのが現状です。
これからは、あなた自身が司法書士を選ぶべき時代です。当事務所では「全て込みのパッケージ料金」で不動産登記を分かりやすい費用でご提供いたしております。